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- さぬきうどんの謎を追え
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- 「讃岐うどん巡り」にやって来る県外客の数はどれくらいいるのか?
- vol.18 うどん巡り客数
1990年代中盤に勃発し、2000年代にピークを迎え、そのまま“高値安定”で今日に至る「讃岐うどん巡りブーム」ですが、「讃岐うどん巡り」にやって来る県外客の数は年間どれくらいいるのか? と問われると、おそらく誰も答えられないでしょう。なぜ …
- [nazo]
- vol: 18
- 2020.01.09
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- 新聞で見る讃岐うどん<昭和35年(1960)>
- vol.17 新聞で見る讃岐うどん
「値上げ」の昭和35年。麦作は四苦八苦 昭和35年の日本の政治経済における一大トピックスは、池田勇人内閣がぶち上げた「所得倍増計画」です。関東の太平洋沿岸から九州北部までを結ぶ「太平洋ベルト地帯」に工業地帯を形成する等、数々の経済政策をベ …
- [nazo]
- vol: 17
- 2019.12.09
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- 新聞で見る讃岐うどん<昭和34年(1959)>
- vol.16 新聞で見る讃岐うどん
景気停滞気味につき、うどん関連記事も庶民生活をなぞる程度でした 昭和34年の「うどん」関連記事は4本。まずは、香川県民の食生活の嗜好調査が行われ、「家庭でうどんがどれくらいの頻度で食べられているのか?」というデータが発表されていました。 …
- [nazo]
- vol: 16
- 2019.09.12
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- 新聞で見る讃岐うどん<昭和33年(1958)>
- vol.15 新聞で見る讃岐うどん
うどんの記事はほとんどなし 昭和33年の「うどん関連記事」は1本しか見当たりませんでしたので、精麦やそうめん、物産等の記事と合わせて章立てなしで全部並べてみましょう。 (2月15日) 近く給食室を 高瀬高で建築 高瀬高校では近く給食室を …
- [nazo]
- vol: 15
- 2019.09.09
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- 新聞で見る讃岐うどん<昭和32年(1957)>
- vol.14 新聞で見る讃岐うどん
県やマスコミといった権威筋の間では、「うどん」はまだまだ庶民の食べ物扱い 戦後約10年を経た讃岐うどん界は、ビジネスとしては「小中規模の製麺会社による県内外への乾麺の製造販売」、生活の中では「小規模の製麺所による食堂や個人等へのゆでうどん …
- [nazo]
- vol: 14
- 2019.09.05
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- 新聞で見る讃岐うどん<昭和31年(1956)>
- vol.13 新聞で見る讃岐うどん
うどん産業は依然として乾麺文化、県内では「うどん」はまだまだ庶民の食べ物扱い 昭和30年と同じような見出しになりましたが、昭和31年も「讃岐うどん」はまだまだ、今日のような「全国~世界に誇る香川の食文化」的な存在にはなりません。けれど、い …
- [nazo]
- vol: 13
- 2019.08.19
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- 新聞で見る讃岐うどん<昭和30年(1955)>
- vol.12 新聞で見る讃岐うどん
香川のうどんに「讃岐名物」扱いの気配はまだまだ見えず 昭和30年は観音寺市をはじめ1市15町6村が新しく誕生した「昭和の大合併」の最盛期の年ですが(「昭和29年」参照)、新聞記事からは讃岐うどん界に目立った大きな動きは見えません。過去の新 …
- [nazo]
- vol: 12
- 2019.08.01
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- 新聞で見る讃岐うどん<昭和29年(1954)>
- vol.11 新聞で見る讃岐うどん
昭和29年は、食文化としての「讃岐うどん」の記事はほとんど見えず 昭和29年はいわゆる「昭和の大合併」が始まった年で、全国的に新しい市町村がたくさんでき始めました。香川県でこの年に新しくできた市町村は、以下の1市5町1村です。 <4月1日 …
- [nazo]
- vol: 11
- 2019.07.01
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- 新聞で見る讃岐うどん<昭和28年(1953)>
- vol.10 新聞で見る讃岐うどん
四国国体、人造米、そして「屋台のうどん屋」 昭和28年のトピックスは、イベントなら四国国体の開催、食糧関係では“なんちゃって米”の「人造米」の登場、そして香川のうどん界では、新聞紙上に初めて「屋台のうどん屋」が登場したことです。ラーメンの …
- [nazo]
- vol: 10
- 2019.06.10
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- 新聞で見る讃岐うどん<昭和27年(1952)>
- vol.9 新聞で見る讃岐うどん
「うどん」の記事や求人情報が増え始める 昭和27年の四国新聞は夕刊が巷の話題を拾い始めたこともあって、「うどん」に関する記事がいくつも見つかりました。さらに、公共職業安定所からの求人情報の掲載が始まって、その中に製麺業やうどんを出す食堂か …
- [nazo]
- vol: 9
- 2019.05.22